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おしりのセルライトを運動で解消する方法!原因や予防方法もご紹介!

「セルライト」、この言葉だけで「ドキッ」としますよね。

自分はどうだろうか?

お腹、二の腕、太もも、そしてお尻と順々にチェックしてしまいませんか?(笑)

肌がボコボコっとなるセルライトは、自身で見ただけでもわかります。

本当にですよね。

セルライトの存在を知りながらも、どうしようもないと諦めて放置されている方も多いと思います。

たしかに、出来てしまったセルライトを消し去るのは困難だと言われていますが、全く不可能ではありません。

セルライトを緩和させるため、また予防させるために、原因と解消方法についてご紹介していきます。

おしりにセルライトができる原因

そもそもセルライトとは何でしょうか?

の身体は循環機能が滞ることで、リンパや血管から排出された老廃物と脂肪細胞が結合し、大きな脂肪細胞のかたまりが出来上がります。

うして出来た皮下脂肪を、セルライトと呼びます。

そして、セルライトが肥大化することにより、肌の表面を押し上げ、ボコボコとした見た目となってしまいます。

注意

ルライトを4種に分けてみましょう。

①脂肪型(年齢問わず、脂肪が増えることで起こる)
②むくみ化型(冷え性の人など代謝が低下し、むくみが原因で起こる)
③繊維化型(脂肪型を放置した結果、セルライトにコラーゲンが絡みつき起こる)
④筋肉質型(運動をする人で、筋肉の上についている脂肪がセルライト化して起こる)

では、これらのセルライトが出来てしまうのは何故なのでしょうか?

主な原因や要因としては、3つ挙げられます。

①運動不足

身体に蓄積された脂肪を健康的に落とすには、運動が必要不可欠です。

その運動を怠れば、脂肪は溜まる一方で、さらに筋肉量も落ちるため新陳代謝も悪くなります。

代謝をあげるためには、筋肉も必要なのです。

セルライトができやすい場所を考えてみてください。

二の腕、お腹、太もも、お尻・・・身体の中でも筋肉量が少なく脂肪が多いところだということが分かりますよね。

②ストレス

精神的な部分で改善が難しいのが、このストレスです。

ストレスがかかると、血管が収縮し、血流の流れが悪くなります。

血流が悪くなることで、セルライトの原因に繋がります。

また女性の場合は、女性ホルモンのバランスが崩れることで、血流に影響がでることも指摘されています。

③食べすぎ

食べすぎとは、1日の適切な摂取カロリーをオーバーしてしまうことです。

摂取カロリーが多ければ多いほど、蓄積される脂肪量は増えますよね。

さらに、脂肪分が多い食事ばかりしてしまうと、コレステロールが増え、それも脂肪の原因となります。

スイーツや揚げ物類は気を付けましょう。

さらに、添加物や保存料を多く含む食べ物は、基本的に太りやすくなると言われています。

カロリー摂取の際は、脂質・糖質また摂取量にも気を付ける必要があります。

おしりのセルライトを解消する運動

セルライト解消に欠かせないのは、ずばり「有酸素運動」そして「無酸素運動」です。

有酸素運動とは、酸素を体内に取り込みながらする運動です。

有酸素運動をすると、代謝や血液の流れが活性化し、代謝によって毒素や老廃物が排出されます。

さらに、血中の糖分を燃焼し、内臓脂肪やセルライトである皮下脂肪をも燃焼します。

ただし、短時間ではあまり効果はなく、長時間続けることでその効果が得られます。

セルライト解消に有効な有酸素運動

・ウォーキング
・ランニング
・水泳
・エアロビクス
・サイクリング

そして無酸素運動とは、筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動です。

筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことで無酸素運動と呼ばれています。

筋肉をつけることで基礎代謝をあげ、また見た目も引き締まるためセルライトのデコボコ肌解消に繋がります。

セルライト解消に有効な無酸素運動

・短距離ダッシュ
・ウエイトリフティング
・ボクシング

有酸素運動と無酸素運動をバランスよく取り入れることで、脂肪と筋肉の両面からアプローチし、より効率的にセルライトの解消が実現できます。

また有酸素運動は、食後1時間半ほど経ってから実践することで、食後の高い血糖値や中性脂肪値を抑えることができます。

そして運動をする際は、プロテインやアミノ酸を体内に取り入れるとさらに効果が出やすいですね。

おしりのセルライトを解消する食事

セルライトは太っている人限定と思われがちですが、そんなことはありません。

セルライト=皮下脂肪、痩せていて見た目では脂肪がないように感じる場合でも、皮下脂肪が多いとセルライトとなります。

食べ物に気を付けるのは、全ての人に通じます。

セルライトを作らないための食事は、体脂肪を増やさないというのが第一条件です。

お米やパン、パスタなどの麺類、これら炭水化物は糖質が多く、血流の流れが悪くなり老廃物の排出もうまくできなくなります。

では、既に出来てしまったセルライトを解消する食事はどうなのでしょうか。

体内からセルライトを追い出すには、「代謝促進」「血行改善」「老廃物排出」の3つがキーポイントとなります。

脂肪を燃焼するために特に必要とされる栄養素「代謝促進」
①「タンパク質」(肉類・魚介類・卵類・大豆製品・乳製品)
②「ビタミンB群」(ヒレ肉・ささみ・赤身の魚・バナナ・パプリカ・さつまいも・玄米)

血行を改善するために特に必要とされる栄養素「血行改善」
①ビタミンC(果物、特に柑橘類やイチゴ・野菜・芋)
②ビタミンE(アーモンドなどのナッツ類・アボカド・うなぎやたらこなどの魚介類)

脂肪に付着した老廃物を体外に流すため特に必要な栄養素「老廃物排出」
①カリウム(バナナ、メロンなどの果物類・ほうれん草などの野菜類・さつまいもなどの芋類)
②食物繊維(穀類・芋・豆・きのこ・海藻類)

セルライトの原因となりやすい、「高脂肪」「糖質」「食品添加物」「加工食品」はなるべく避けるようにしましょう。

毎日の食生活に少し気を遣うだけで、セルライト解消・防止に役立ちます。

おしりのセルライトを予防する方法

セルライトの予防には、日々の生活習慣を改善するのが一番です。

お尻に脂肪を蓄えさせないことを目標とします。

上記で紹介した通り、「適度な運動をすること」そして、「食事に気を付けること」この2点が基本となりますね。

さらなる予防法としては、以下のことが挙げられます。
・寝不足や不規則な生活の乱れを改善
・禁煙
・サプリメントの摂取
・マッサージやストレッチを導入
・エステやクリニックでの施術

まとめ

デコボコしたセルライト肌は、オレンジの皮に似てることから「オレンジピールスキン」とも呼ばれています。

見た目の太っている痩せているは関係なく、日本人女性の約8割に見られると言われています。

セルライトは、短時間で表面に現れるわけではなく2~3年かけてじっくり作られていきます。

日常的に予防を心がけ、セルライト予備軍の撲滅を目指しましょう。

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