2021.5.1

こんにちは!
スタッフのナナです。

 

今の時期、空を見上げると色鮮やかな幟旗やお魚さんがそよそよと気持ちよさそうに空を泳いでいます。

そう、鯉のぼりです。

 

想いのこもった立派な刺繍で子の名前と家紋の施された幟旗を共に揚げることは少なくなってきたかとは思いますが、あの力強さは人の子しかも赤の他人の子だというのに成長を願わずはいられないほど。

 

鹿児島では、お祝い事を旧暦で行うところもまだ多いようです。

ただし正確に旧暦で、というよりもまるっと1ヶ月ずらす、といったところでしょうか。

ひな人形や鯉のぼり、七夕といった行事がひと月後まで続いている、といった具合です。

つまりは、新旧暦問わずに楽しんでいるわけです。なんとも贅沢ですね。

 

 

鯉のぼりは、諸説ありますが子どもたちの健やかな成長を願って揚げるものと言われています。

今では、昔ながらの力強い鬼瓦のような表情の鯉のみならず、愛くるしい表情のもの、鯉ですらないもの…様々です。

さらには、海をも渡ってフランスの作家が作っているポップな鯉のぼりも人気なようで、鯉のぼり=男の子のものという概念をも取っ払い、純粋にインテリアとしても飾れるようになっているそうです。

願いや想いを込めて行う行事は、万国共通、通づるものがあるのでしょうね。

 

 

翻って、我々大人はどうでしょう。

5月は、立夏を迎え、五月病という言葉が物語るように疲れが出やすい時期でもあります。子どもの健やかな成長を願うばかりで自分のことを労っているでしょうか。

しかも、見えないウイルスとも闘わざるを得ない状況でもあります。

こころが晴れない日には、完璧を求めず、出来たことだけに目を向けて、自分を自分で認めてあげることに注力してみませんか?

ヨガは、ポーズをとることで精神的安定効果があると言われています。

 

鹿児島中央駅から徒歩1分のCoralful Journeyヨガスタジオが、あなたにとって穏やかな気持ちになれる場所になりますように。
ものは試し、体験からでも是非お越しくださいませ。